アンケート結果より
うちのプログラム内でのニュースが年に何度か小冊子のような形で学科にある個人の郵便受けに入れられるのだが、こないだ面白いアンケート結果が載っていたので、ここで紹介したい。タイトルは"Employment Survey of MPT class 2003"で、つまり養成課程(2003年はまだMPT)卒業後の就職状況についてのアンケートだ。
35人がこの年に卒業し、そのうち32人がアンケートに答えた。どういったところに就職したか、仕事を見つけるまでの平均何週間要したか、などへの回答もあるが、やはり一番気になるのは給料だろう。
今回の場合、最高年間$56,000、最低$37,000、平均$45,000となっている。このほかに全く手当などがつかないとしたら、月々は最高、最低、平均でそれぞれ、約$4670(約51万円)、約$3080(約34万円)、$3750(約41万円)となる(1ドル=110円で計算)。
最近の日本のPTの初任給がいくらかは全く分からないが(わかったら誰か教えてください)、日本とアメリカでは物価も違うし、卒業までの年数も違うので、直接比較は出来ないだろう。
今年の12月に卒業する生徒たちが、うちの大学にとっては初めてのDPTになるわけだが、卒業にかかる年月こそ同じだが、単位数が六十数単位から約百単位へと大幅に増加し、卒業にかかる費用も増加している。これに伴い給料がどれだけかわるのか、興味あるところだ。
博士号取得までの予定
アイオワ三年目とはいえ、PhDは一年目なので、plan of studyというものを入学して9単位とり終わる前に提出し承認を得るのだが、それが問題なく帰ってきたのでここに載せてみた。
この予定通りに行けば、2005年の暮れには授業がとり終わり、2007年五月には卒業となっている。授業を取り終えてからもいろいろあるのだが、そういう時期が近づいてきたら、改めて情報を掲載する予定。
この予定、見た目にはいいが、一つだけ心配なことは、一つ一つの授業の負担が大きすぎるということ。そのおかげで研究のほうに割く時間が限られてしまう。授業を取り終わって、いざcomprehensive exam(口答試験)、thesis proposal meeting(こういう研究をやります、ということの発表)という時までに、いったいどれだけの論文が書けるのだろうか、とちょっと不安。
2004年秋学期
- Occupational Ergonomics I (2)
- Fundamental Neuroscience (4)
2005年春学期
- Biomechanics of Human Motion (4)
- Seminar in Motor Control (2)
2005年秋学期
- Teaching & Learning in Higher Education (3)
- Design of Experiments (4)
2006年春学期
- Advanced Seminar in Rehabilitation Science (3)
2006年秋学期
- Teaching Practicum (2)
- Thesis (6)
2007年春学期